「つながる」から生まれる未来
AboutUs / VoiceBox
AboutUs / VoiceBox
みたいききたいしりたい

知りたい長野

食べたい・飲みたい

美しい山々に囲まれた自然豊かな長野県では、四季の変化に富んだ環境の中でおいしい野菜やくだものなどの農畜産物が育まれています。

また、県内のそれぞれの地域で受け継がれてきた伝統的な食文化があり、それが日本一の長寿県を支えている要因の一つとなっています。

長野県では、これらの食べものを「プレミアム」「オリジナル」「ヘリテイジ」の3つの基準で厳選し「おいしい信州ふーど(風土)」として県内外にその魅力を発信しています。

あかたつ(唐芋)

里いもの一種で明治時代より栽培されており、中京方面から伝播したと伝えられています。現在は県内の南木曽町で栽培されています。茎部分(ずいき)を漬けたり、乾燥させたりしたものが食べられています。漬物は塩漬けにしたあと、甘酢で漬け、しょうが汁をかけて食べます。シャキシャキとした食感が特徴で、鉄分と食物繊維質が豊富で産地では産後に食べると良いとされ、見舞い品としても使われています。子イモは5~8㎝程度の長丸形、茎は赤紫色で70~120㎝位になり、八つ頭より長くて太くなります。
(収穫時期:9月下旬~10月下旬)

ねずみ大根

江戸時代に薬用として長崎から導入されたと伝えられており、主に坂城町で作られています。独特の辛味と甘味を活かし、すりおろした大根の絞り汁を付け汁とした、うどんやそばは地元では、「おしぼりうどん・そば」と呼ばれています。また、長野県の伝統的な食品である「おやき」の具材や、長期保存の漬け大根として利用されます。根は短形で下膨れし尻つまりがよく、その姿がネズミに似ています。肉質は緻密で硬く粉質性、辛味の中に適度な甘みを持つのが特長で、地元では「あまもっくら」と表現しています。
(収穫時期:11月下旬~)

はちみつ

長野県は、みつ源の豊富な地域です。はちみつの生産量が全国第2位で、多くの養蜂場があります。ミツバチが作る蜜は「自然界で最も甘い蜜」とも言われ、ほかの種類のハチなどが作る蜜と違い、約8割の糖分と約2割の水分で構成され、多くの栄養素を含んでいます。
「長野県は植物の種類が多く、また気候的にも好条件なので養蜂が盛ん」と話す生産者がいるように長野県の風土に合っているはちみつ。県内では、主にアカシアの花だけから作られた「アカシア蜜」を主流に、菜の花やレンゲなどその土地にあった花から作られる蜜があります。もちろん花の時期・種類によって味や色は様々です。

シャインマスカット

種がなく皮ごと食べられる緑色が美しい人気のぶどうです。糖度が高く、甘みが豊富で酸味が少なく、上品なマスカット香が特徴です。
長野県は栽培面積・生産量ともに全国一を誇っており、主に県北部で多く生産されています。ハウス栽培も行われており、6月から10月という長い期間味わえます。大粒で実は締まっており、「パリッ」「サクッ」としたさわやかな食感と味わいが、やみつきになります。成熟すると黄色味を帯びて、より甘みが増しますのでぜひ、お選びください。
(収穫時期:ハウス栽培6月下旬~8月下旬・露地栽培9月上旬~10月下旬)

ナガノパープル

ナガノパープルは、種なしで皮ごと食べられる希少な黒系ぶどうです。長野県果樹試験場が育成し、現在は長野県のみで栽培されています。ぶどうの王様「巨峰」と「リザマート」をかけ合わせて生まれたナガノパープルは、大粒で甘みが強く、皮ごと食べられます。主に長野地域、北信地域、上小地域で生産されています。
実は割れやすく、細やかな配慮のもとで育てられています。
(収穫時期:ハウス栽培6月下旬~8月下旬・露地栽培9月上旬~10月中旬)

シナノスイート

「シナノスイート」は長野県果樹試験場が、「ふじ」と「つがる」をかけ合せて育成しました。
きれいに赤く色づき、果汁が多く酸味が少ないのでより甘さが際立ちます。子どもからお年寄りの方まで幅広い人気があります。「果実の売れ行きランキング」(日本農業新聞調べ)では、毎年上位にランクインしています。主な産地は県北部ですが、全県で広く栽培されています。
(収穫時期:10月上旬~下旬)

秋映

中野市のりんご生産者である小田切健男さんが「千秋」と「つがる」をかけ合わせ生まれたのが「秋映」です。美しく濃い赤色に色づくのが特徴です。甘みと酸味のバランスが良く、果汁がたっぷり。固めのしゃっきりとした歯ごたえも特徴です。完熟すると黒味が増します。
長野地域、北信地域、上小地域で生産されています。全体的に赤く色づく品種なので、成熟は色でなく触った感触などで判断します。表面がしっとりしてきたら食べ頃です。
(収穫時期:9月下旬~10月上旬)

シナノゴールド

果皮が黄色の「シナノゴールド」は、長野県果樹試験場が「ゴールデンデリシャス」と「千秋」をかけ合わせ、育成した品種です。味は濃厚で甘みと酸味のバランスが良く、パリッとした食感と日持ちの良さが特徴です。また、お菓子作りにも向いています。海外でも評価が高く、平成26年度からイタリアで商業栽培が始まりました。県下全域で生産されており、10月中旬から1月下旬までと長期にわたり出荷されています。
全体的に緑色から黄色に変わり、皮の表面がしっとりとしてきたら成熟したサインです。
(収穫時期:10月中旬~11月中旬)

信州プレミアム牛

信州あんしん農産物生産認定農場で育てられた牛(黒毛和種)のうち、長野県が独自に定めたおいしさ基準(サシ(脂肪交雑)の入り具合と「香り・口溶け」に影響するオレイン酸含有率)を満たす安全・安心でおいしい牛肉が県知事認定の「信州プレミアム牛肉」です。しゃぶしゃぶやすき焼き、ステーキなど様々な調理方法がありますが、肉そのもののうまみを生かしたシンプルな味付けと、サシのとろける食感を味わうために火を通しすぎないことが食べるときのポイントです。日本の牛肉文化が息づく関西市場で高い評価を得ており、長野県が誇りを持ってお薦めしている牛肉です。

原産地呼称管理制度(日本酒・焼酎・ワイン・シードル・米)

信州産農産物のブランド化を目指す、味と品質を保証する制度です。全国初の認定制度で、日本酒・焼酎・ワイン・シードル・米の5品目を対象としています。全てに共通する認定基準は3つあります。①長野県産の原料を使って県内で生産されていること。②品目ごとに定められた厳しい基準を満たしていること。③官能審査(臭覚・味覚など人間の五感によって品質を評価する審査)に合格すること。
ソムリエや唎酒師、食品業界関係者など食に造詣の深い各界のエキスパートの方々による厳格な審査を経て認定されたものは、認定マークと生産情報が表示され、長野県が認めた一品になります。

野沢菜

野沢菜については、県北部の野沢温泉村の健命寺が発祥の地と言われており、江戸時代に和尚が京都から持ち帰ったかぶ菜の種を植えたところ、気候と風土の影響で今の野沢菜になったと言われています。(諸説あります)
信州では「お葉漬け」と呼ばれる漬け菜の品種は豊富にありますが、最も有名な漬物が野沢菜をつかった野沢菜漬けです。また、おやきの具材としても有名で県民はもちろん、多くの観光客にも食べられています。漬けたばかりのパリパリしたものもおいしいですが、「古漬け」と呼ばれるべっこう色に色づいたものも深い味わいです。

信州ひすいそば

そばは長野県の重要な作物であり、長野県内一円で作られています。そば打ちの手法、そば汁の製法及び食べ方等において多様性に富んでいます。
近年では新しい県産そばブランドとして「信州ひすいそば」が広くPRされています。県が10年の歳月をかけて開発したそばの品種「長野S8号」で打った「信州ひすいそば」は色鮮やかで香り高い特徴があります。そばを打っても緑がかった色が残ることから、名前の由来にもなっています。
また、栽培、加工・販売に関する基準があり、「信州ひすいそば」の名称を使用できるのは、信州ひすいそば振興協議会の会員に限定されています。

提供:長野県農政部

より詳しくは「おいしい信州フード(風土)ネット」をご覧ください

www.oishii-shinshu.net

おいしい信州フード